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  • 2014.10.05

市原湖畔美術館サイン計画

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第18回 CSデザイン賞 一般部門 グランプリ
ディレクター/色部 義昭[(株)日本デザインセンター]
デザイナー/植松 晶子・加藤 亮介[(株)日本デザインセンター]
クライアント/市原市
建築設計/川口有子+鄭仁愉[(株)カワグチテイ建築計画]
エージェンシー/(株)アートフロントギャラリー
施工/(有)エムズ
フォトグラファー/遠藤 匡[(株)日本デザインセンター]

美術館改修プロジェクトのサイン計画です。白く四角い点線によって複雑で入り組んだ館内の導線をスムースに繋ぐサインシステムを設計しました。
モルタルなどの粗面にはシルクスクリーンで印字し、曲率の大きな壁面にはカッティングシートをマスキングとして活用してペンキで印字しました。
透明なガラス面や凹凸の大きな波板にはカッティングシートで展開。手をかざすと開くセンサー式の自動ドアサインや正面に立たないと見えない波板上の室名サインなど、来館者にその場で体感する楽しみを提供するようなサインコミュニケーションを試みました。

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第18回 CSデザイン賞 受賞作品 http://www.cs-designaward.jp/18th/general.html

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